2014年1月29日水曜日

ドクターアング

ドクターオバジの化粧品は 当時は個人輸入で日本から求めることが出来ました。

2000年のある日、ドクターオバジの関係者から「日本の薬品会社がこの権利を買おうとしているが、君にもし権利を買うことが出来るなら最初にその機会を与えたい」と言われました。

しかしその薬品会社は日本でも大変有名な大きな企業で私など相手にもなりません。


ドクターオバジにこの化粧品に対する私の想いを知ってもらえたことに感謝するしかありませんでした。ドクターオバジはこの化粧品のすべての権利をアメリカでも他の方に譲られた様です。

今でもビバリーヒルズの医院でオバジ化粧品が売られていますが OBAGIという名の化粧品ですが開発者の写真は別人になっていました。この頃から日本の病院にもおかれていたり、インターネットでも簡単に買える様になっていったようです。

ドクターズコスメはただ使えば良いだけではないのでネットでの販売では価値が下がって行くのではないかと危惧しました。

私が大変ラッキーだったのはすぐにOBAGI化粧品の開発にも携わったと言われていたドクターアングに知り合えたことです。OBAGI化粧品の個人輸入のお手伝いをしていた私が最後の1つを送る為に郵便局に行った時『どうしたの?止めたの?』と聞いてくれた郵便局員の彼女がドクターアングの存在を教えてくれました。

名前からすっかり女医さんだと思い込んでいましたが、電話で1度会いましょうと言ってくれたその方はドクターアング先生の奥様でした。彼女は今でも友達ですが、これ以降何かと私を助けてくれる存在となりました。



白い肌を求めているのはアジア人だけと言っても良いのではないでしょうか。欧米の方は少しこんがり焼けた小麦色の肌の方がお洒落と思われていた様です。
それも南フランスへ行って来たのよという為に無謀にもべビーオイルを塗ってベランダで灼いたものよと アメリカ人のヘザーが後に話してくれました。

このブログは、肌再生理論化粧品「ドクターピュアラボ」を立ち上げた香山ひとみの美容に関する記事や日々の事を綴ったブログです。
シミ・しわ・そばかすなど、ファンデーションで隠すだけとあきらめている多くの方に、ひどかった私のお肌が、アメリカのドクターズコスメに出会って再生するまでのストーリーを知っていただけたら幸いです。
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